01 栗田 湖有

「ずっとやっていても飽きないスポーツクライミング。
県外や海外に友達ができるのも楽しい」

栗田 湖有

PROFILE
栗田 湖有

2002年生まれ、新潟市出身。10歳でスポーツクライミングを始める。JOCジュニアオリンピックカップ南砺2019総合優勝。アジアユース選手権コンバインド重慶2019女子ユースAで2位。

毎回違う課題に挑戦できるのがクライミングの面白さ

小学校4年生の時、お父さんにクライミングジムに連れて行ってもらい、それ以来スポーツクライミングに熱中し続けているという栗田湖有さん。週に4、5回新潟市内のジムへ通っています。平日は放課後に学校で宿題を済ませ、夕食を食べた後にジムへ。夜の10時30分まで練習に励むそうです。「スポーツクライミングの面白さは、毎回違う課題があり、いろいろな登り方があること。頭を使いますし、飽きることがないです」と栗田さん。
学校の部活動やスポーツクラブに所属しているわけではないため、専属のコーチはいません。「普段は、同世代の男の子や年上の方と一緒に練習をしています。国内だけでも年間10回は大会に出ているので、そこで他の選手の登り方を見て学んだり、ワールドカップの動画を見てトレンドの登り方や課題の傾向を参考にしたりもします」。行き詰まったときは、友達やお父さんにアドバイスをしてもらうそうです。「常に次の大会に向けて努力をしています。でも一人でストイックにやるのは苦手(笑)。他の人と一緒に練習をする時間が楽しくて好きです」
日々のジムへの送迎はお父さんかおばあさんが。カロリーを考えた毎日のお弁当づくりはお母さんがしてくれるそうです。体重が1kg増えるだけでも体が重く感じ、パフォーマンスに影響が出るため、大会前の体重の管理は特に重要だといいます。「自分一人ではスポーツクライミングを続けることができないので、サポートをしてくれる両親と祖母に感謝しています」

国内外の選手との交流もクライミングで得られる大きな楽しみ

週末は大会や講習で関東のジムへ。「学校の模試が受けられないのが悩みですが、その分、期末テストや小テストを頑張るようにしています」と学業とのバランスに気を使います。「首都圏に行くと、人が多くて緊張する」と笑う栗田さん。「電車もぎゅうぎゅうですし…。新潟に帰ってくるとホッと落ち着きますね」
国際大会に出場することも多く、アジアやヨーロッパなど海外の各地へ遠征に行くこともあります。「日本とは違う街並みに出合えることや、現地の食事も楽しみです。去年インドネシアに行った時は、韓国の子と仲良くなって、ずっと一緒にいました。知っている英単語やスマホの翻訳ソフトを使って会話したり、互いの国の言葉を教え合ったり。とても楽しかったのですが、語学の必要性を改めて感じました」
卒業後の進路はまだ定まっていないけれど、「大学に進学するなら英語を学びたい」。大好きなスポーツクライミングが、栗田さんの世界を広げています。

ぽっぽ焼き

My Favorite NIIGATAぽっぽ焼き

ぽっぽ焼きが大好きで、お祭りでは絶対に買います。30本くらい買って、家族みんなで食べるのが大好きです。

02 栗山 颯公

「朝早くからのトレーニングで体が強くなっているのを実感。
勝つために全力を尽くすのが好き」

栗山 颯公

PROFILE
栗山 颯公

2002年生まれ、富山県出身。小学校4年で水球を始める。2019年、インドのバンガロールで開催された第10回アジアエージグループ選手権の日本代表に選出されるなど、国際大会でも活躍。

集中力を高めて日々の練習に取り組み国際大会でも活躍

新潟産業大学附属高校の水泳部には水球部門があります。部員は同じ柏崎市のクラブチーム「ブルボンウォーターポロクラブ柏崎」にも所属し、北信越大会や全国大会で活躍をしています。中でもセンターフォワードの栗山颯公さんは、2019年に行われた国際大会「アジアエージグループ選手権」の日本代表に選ばれ、チームの優勝に貢献しました。
出身が富山市という栗山さん。「水球は小4の時にクラブ活動で始めたんですが、その年に出た水球交流会という大会が楽しくて。それからずっと水球を続けています」。中学時代に筈井(はずい)翔太監督の誘いを受け、中学校を卒業後、新潟産業大学附属高校に進学。「水球は『水中の格闘技』といわれるくらい、相手とぶつかり合うハードなスポーツですが、うまく相手をかわして点を入れた時が気持ちいいですね。自分のポジションは点を取りに行ったり、相手のファウルを誘発したりする役割です」
相手選手に押し負けないためには、体幹の強さが重要となるため、筋力トレーニングが欠かせないといいます。「朝早い電車で学校に行って、7時30分から1時間弱ウエートトレーニングをしています。鍛えた分だけ筋肉が強くなっているのを実感できるので、苦ではないですね」と栗山さん。大会でいい結果を残せなかったときは、気持ちを切り替えて、悔しい思いをバネに一層練習に打ち込むそうです。「ただ練習をこなしているだけでは他のチームよりも強くなれないので、集中力を高めて取り組むことを意識しています」

勝負事が好きだから休み時間のバスケも体育祭も全力で

日々トレーニングに力を入れる栗山さんは、「正直、授業中は眠くなることもあります(笑)。でもテスト前はしっかり勉強するようにしています」と文武両道だ。好きな科目は英語なのだそう。「それほど得意ではないですが、海外の言葉に興味があるんです。昨年はシンガポールとインドに遠征に行って、片言ですが海外の選手と英語で話しました。互いの水着やTシャツを交換したのもいい思い出です」
学校生活では、休み時間に友達とバスケットボールを楽しみ、体育祭でも全力を尽くすそう。「勝負事が好きなので、負けたくないんですよ」。実家から離れて寮生活をする栗山さんは、寮の共同キッチンで自炊もしています。「自分一人で何でもはできなくて、チームメートのお母さんに弁当を作ってもらったり、助けてもらうことも多いです」と感謝の気持ちを忘れません。「今年も日本代表に選ばれるように頑張りたいです。卒業後は水球が強い大学に進学して、続けていきたいです」と今後の目標を語ってくれました。

柏崎の海

My Favorite NIIGATA柏崎の海

柏崎は自然が近くにあるところが好きです。水球の練習をしているアクアパークのそばの海によく遊びに行きます。

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